ZDLT電動ダイヤフラム調整弁はPSシリーズと3610シリーズの直行程電動アクチュエータとダイヤフラム弁からなる。電動アクチュエータは電子式一体化構造であり、内部にサーボアンプがあり、制御信号（4-20 mADCまたは1-5 VDC）と電源を入力するとバルブ開度を制御でき、圧力、流量、液位、温度などのパラメータの調節に達する。動作が敏感で、接続が簡単で、流量が大きく、体積が小さく、調節精度が高いなどの特徴がある。制御精度と性能はDKZ型より明らかに向上している。
ダイヤフラム弁体の流通は平滑で、スロットル要素は弾性ダイヤフラム弁であり、弁カバーにはフィラー函がない。したがって、弁流通能力は一般調節弁より大きく、漏れがなく、許容差圧範囲内で遮断弁として使用できる。このバルブは高粘性流体、懸濁状粒子、繊維媒体及び有毒媒体、腐食性媒体の調整の場合に適している。
主な技術パラメータ：

アクチュエータの主な技術パラメータ：

パフォーマンス指標：

バルブボディライニングとダイヤフラム材料の組み合わせ：

外形寸法：