X-4P
用途
物質の融点を測定する。主に液晶、薬物、化学工業、紡績、プラスチック粒子、染料、香料などの結晶有機化合物の測定及び顕微観察に用いられる、特に鉱物薬や澱粉などの偏光特性を有する物質の観察に適しており、物質の融点を測定するとともに、物質の偏光特性の変化過程を見ることができる。医学、化学工業、合成繊維、生物学、鉱物学、犯罪学などの分野で広く応用されている。
特徴
◆たようせい ことができる微量サンプルとして(毛細管法)の融点測定、切片サンプルの融点測定、また生物工学の熱力学研究を行うことができる(スライドガラス−カバーガラス、ホットテーブル法)、
◆へんこうそうち 物質の偏光特性を観察することができ、薬物または澱粉類のために特別に設計されている
◆こうばいかんそく 拡大倍率40倍、100倍、200倍、3つの倍数を切り替えて使用できます。
◆専用撮像チャネル
◆保温カバー設計 テスト結果に対する環境の影響を軽減
技術パラメータ
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X-4P |
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対物レンズ |
4X、10X、20X |
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接眼レンズ |
WF10X |
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こうがくぞうふくばいすう |
40X、100X、200X |
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顕微鏡ヘッド |
三目ヘッド(コンピュータやモニタへの接続を容易にする) |
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おんどひょうじ |
最小値0.1℃ |
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融点測定範囲 |
室温~320℃ |
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反復性の測定 |
±1℃(より小さい200℃時)、±2℃(200℃—320℃) |
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オプション |
対物レンズ |
40X |
接眼レンズ |
WF16X、WF20X |
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イメージングシステム |
アナログイメージングシステム、デジタルイメージングシステム |
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ディスプレイ |
510インチディスプレイ |