中古450型臥螺遠心機の譲渡、臥螺遠心機は主に回転ドラム、螺旋、差速系、液位バッフル、駆動系及び操作系などから構成される。臥螺遠心機は固液二相の密度差を利用して、遠心力の効果の下で、固相粒子の沈降速度を速めて固液分離を実現した。
詳細な分離プロセスは汚泥と凝集剤薬液が入口配管を経てドラム内の混合キャビティに送り込まれ、ここで混合凝集を行う(汚泥ポンプの前に薬を入れるかポンプ後配管に薬を入れると、凝集反応が早まった)。ロータ(螺旋とドラム)の高速回転と摩擦抵抗のため、汚泥はロータ内部で加速され、円柱液環層(液環区)を構成し、遠心力の効果の下で、比重の大きい固体粒子はドラム内壁に沈降して泥層(固環層)を構成し、螺旋とドラムの相対速度差を利用して固相をドラムコーン端に押し出し、液体面の後(岸区または乾燥区)スラグは脱水乾燥され、スラグ排出口に排出され、上清液はドラムの大端から排出され、固液分離を実現した。
遠心機の動作原理は:回転ドラムと螺旋は必ず差動速度で同時に高速回転し、材料は供給管から連続的に供給螺旋内筒を導入し、加速後に回転ドラムに入り、遠心力場の効果の下で、比較的重い固相物が回転ドラム壁に堆積してスラグ層を構成する。フィードスクリューは堆積した固相物をドラムコーンの端まで連続的に押し、スラグ排出口を通じて機外に排出する。比較的軽い液相物は内層液環を構成し、ドラムの大端リリーフ口からドラムが連続的に溢れ、排液口を経て機外に排出される。本機能は全速運転下において、連続供給、分離、洗浄、除去を行う。構造がコンパクトで、連続操作、運転が安定で、適応性が強く、生産能力が大きく、メンテナンスが便利であるなどの特色がある。適切な別離固相含有物の粒度は0.005 mmより大きく、濃度規模は2〜40%の懸濁液である。