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製品の詳細
一、概要
インテリジェント熱工学検定システムは、大量の熱電対と熱抵抗の自動検定の要求に対して開発された最新製品である。インテリジェント熱工学検定システムは高級マイコンを核心とし、高精度デジタルマルチメーター、低電位走査スイッチ及び管理ソフトウェアなどで構成される測定制御システムである。操作者はWinXP/UNIX/LINUX操作システムの下でマウスで全過程の操作を便利に行うことができ、マイコンシステムはリアルタイムで検定炉(または油槽、低温槽など)の温度制御曲線、温度及び検定時間などのパラメータを表示する。システムは完全に現行の国家計量検定規程に従ってデータ処理を行い、各種記録表、検定証明書を印刷することができ、将来の閲覧に備えて原始記録を保持することもできる。システムは完全に熱電対と熱抵抗検定過程のすべての自動化を実現した、即ち:自動温度コントロール、自動検定、自動データ処理、自動印刷検定結果。操作者の労働強度を大幅に低下させ、検定の作業品質を向上させた。本装置はまた、このシステムの認証プログラム及びデータファイル管理プログラムを提供し、オペレータのシステムの認証と検定結果のファイリング、検索と照会に便利を提供した。HK−R 1インテリジェント熱工学検定システムは、各種動作用熱電対、工業用熱抵抗、膨張式温度計などの温度計器及び各種温度センサ、温度トランスミッタ、検定/較正二などの標準熱電対を検定/較正するために使用することができる。
二、技術指標
1.走査スイッチ寄生電位:≦0.4μV;
2.精度:
電位測定の不確定度≦0.01%
抵抗測定の不確定度≦0.01%
熱電対検定不確定度≦1.2℃、
熱抵抗検定の不確定度≦0.05℃、
3.分解能力:電位:0.1μV抵抗:0.1 mΩ、
4.温度制御精度:熱電対を検定する時の温度逸脱検査点は±5℃を超えない、
熱抵抗を測定する際の温度逸脱検出点は±2℃を超えない、
5.恒温安定度:熱電対検定過程が恒温後、炉温変化率≦0.2℃/min、
熱抵抗検定過程が恒温後、油槽温度変化率≦0.04℃/10min;
6.検定温度:熱電対300〜1200℃任意整5℃点、
熱抵抗0〜300℃の任意の整10℃点、
7.検定本数:熱電対は同時に1~10本検定でき、同じ温度点での多ロット検査を許可する定;
8.測定可能な熱電対分類番号:S、K、E、R、B、T、N、J;
9.熱抵抗類の測定可能なインデックス番号:Pt100、Pt50、Pt10、Cu100、Cu50、BA1、BA2、G;
10.各検定昇温及び検定時間:約30分。
オンライン照会