SQ-420 X光量子センサはApogeeシリーズ製品の一貫した測定が正確で、簡単で使いやすい品質を継承し、同時にUSBインタフェースを創始的に採用し、つまり電力供給とデータ伝送が一体となり、記憶機能を内蔵し、他の記録計やデータ収集器を必要とせずに独立して動作することができる。
SQ−420 X光量子センサは、室外の自然環境及び温室、成長箱及び水中植物周辺の光合成有効放射における光量子フラックス密度(Photosynthetic Photon Flux Density、PPFD)を測定するために使用することができる。SQ-420 XはLEDなどの人工光源の測定には適していないことに注意してください。
SQ-420 Xにはデータストレージチップも内蔵されており、他の記録計やコンピュータを必要とせずに、最大10,000個の測定データを自動的に記録することができ、使用に便利です。ケーブルにはUSB 2.0インタフェースが標準装備されており、さまざまなタイプのパソコンに便利に接続できます。フリーソフトウェアApogeConnectにより、測定データのリアルタイム表示、PPFDデータグラフィックスのプレゼンテーション、データのエクスポート(CSVフォーマットをサポート)を容易に行うことができます。
革新的に5 V DC USB給電方式を採用し、動作方式を非常に多様化させ、コンピュータのUSBインタフェースに直接接続するだけでなく、通常のUSB電源アダプタを通じて220 V交流を直接使用することができ、モバイルデバイスでよく使用されるモバイル電源(充電宝)を使用して動作電力を提供することもできます。
方位誤差を最小限に抑えるために、プローブを取り付ける際に、プローブケーブルの方向を真北方向に向けることをお勧めします(南半球で使用する場合は真南方向を指してください)。
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SQ-420X |
SQ-520 |
SQ-616 |
スペクトル範囲 |
370nm~650nnm |
389nm~692nm(±5nm) |
383nm~757nm(±5nm) |
スペクトル選択性 |
—— |
<10%(412nm~682nm ±5nm) |
—— |
レンジ |
0-3000μmol/m2/s |
0-4000μmol/m2/s |
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ひせんけい |
<1%(≤2500μmol/m2s) |
<1%(≤4000μmol/m2s) |
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くりかえしせい |
<0.5% |
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解像度 |
0.1μmol/m2/s |
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しかく |
180° |
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非安定性(長期ドリフト) |
<2%/年 |
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キャリブレーション係数 |
各センサは個別に較正され、ファームウェアに格納される |
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キャリブレーションエラー |
±5% |
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レスポンス時間 |
1秒 |
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ほうこうよげんおうとう |
±5%(75°天頂角) |
±2%(45°天頂角)、±5%(75°天頂角) |
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ほういごさ |
—— |
<0.5% |
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けいしゃごさ |
—— |
<0.5% |
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おんどおうとう |
-0.04%/℃ |
-0.11±0.04%/℃ |
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作業環境 |
-40℃~60℃;0~100RH% |
-40℃~70℃;0~100RH% |
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ガードレベル |
IP68 |
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すいちゅうさぎょうふかさ |
<30m |
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サンプリング間隔 |
1秒からユーザー定義 |
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内部データ記録間隔 |
1秒~1440分(1日)、ユーザー定義 |
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きろくようりょう |
10000個のデータ |
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電力供給 |
USB2.0,5VDC |
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電流消費電力 |
61mA |
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ケーブル長 |
4.5m(15ft) |
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プローブ寸法 |
直径24 mm×高さ33 mm |
直径24 mm×高さ37 mm |
直径30.5 mm×高さ37 mm |