YX-160-Bガードばくでんせってんあつりょくけい 防爆電気接点圧力計の主要技術指標
防爆電気接点圧力計の精度等級:1.5.圧力計優先中エネルギー計器。
防爆電気接点圧力計スケール範囲:0〜0.16、0~0.25;0~0.4;0~0.6;0~1;0~1.6;0~2.5;0~4;0~6;0~10;0~16;0~25;0~40;0~60;-0.1~0.06;-0.1~0.15;-0.1~0.3;-0.1~0.5;-0.1~0.9;-0.1~1.5;-0.1~2.4MPa
防爆電気接点圧力計制御方式:上、下限徐行接点スイッチ
防爆電気接点圧力計の最高動作電圧:DC 220 VまたはAC 380 V、
防爆電気接点圧力計接点電力:10 VA
防爆電気接点圧力計の作動位置:垂直取付
防爆電気接点圧力計の使用環境条件:−10〜50℃、相対湿度は80%を超えず、かつ爆発性混合物はII B級T 4群以下に属すべきで、動作振動と測定媒体の急激な脈動は計器接触子の信頼できる動作に影響しない。
防爆電気接点圧力計の温度影響:表示値は0.4%/10℃以下、設定点は0.6%/10℃以下(使用温度は20±5℃)とする。
絶縁強度:50 Hz正弦波交流2000 Vを1分間/圧力計優先中エネルギー計器。
重量:6 kg
・防爆接合面型式及びその基本パラメータ
防爆電気接点圧力計ケーシング容積V(L) |
>0.5 |
|
接合面型式 |
平面 |
円筒(可動部) |
防爆接合面の最小有効長さLmm |
15 |
|
ねじ通孔縁から防爆接合面までの最小有効長さL1 |
8 |
|
防爆接合面の最大隙間または直径差Wmm |
0.15 |
|
防爆接合面の表面粗さRa |
3.2 |
1.6 |
注意:防爆接合面の有効長さと隙間幅の例は防爆外殻構造の模式図を参照することができる。
・防爆電気接点圧力計防爆ハウジング及び導圧システムなどの部品と材質
防爆電気接点圧力計部品名称 |
防爆電気接点圧力計材料の番号または名称 |
防爆電気接点圧力計部品名称 |
防爆電気接点圧力計材料の番号または名称 |
ケースカバー |
ZL102 |
うすざがね |
L3 |
つぎて |
20 |
||
ブッシュ |
QAJ9-2 |
ばね管 |
3J53 |
のぞきまど |
ゆうきガラス |
注:防爆電気接点圧力計の観察窓の材質は耐衝撃強度が4 J以上である。観察窓が壊れたら、使用してはいけません。
構造原理
防爆電気接点圧力計は防爆ハウジング、測定システム、電気接点群、調節装置と出線箱などから構成される。
防爆電気接点圧力計は、ケーシング内部の爆発性ガス混合に耐えられる防爆ケーシングのほか、良好な防爆性能を有している、そのため、防爆電気接点圧力計は、通常の動作中に火花やアークが爆発を引き起こすと発生する爆発圧力の外で、それによって発生する熱エネルギーの外への円滑な伝播を効果的に阻止することができ、ハウジング内部で防爆接合面の微小な隙間に沿ってゆっくりと外へ拡散することしかできない、このとき、ケーシング外部に伝わる瞬間温度は、爆発性ガス混合物の発火点温度以下に低下しているので、伝爆を招くことはない。
防爆電気接点圧力計の動作原理は、検出素子(測定システムにおけるばね管)の弾性変形に基づいて、機械的な伝動によって電気接点群中のコンタクトを駆動させて相応の動作(閉または切断)を発生させて制御圧システムにおける回路をオンまたはオフにし、それによって警報と現場指示を自動制御する目的を実現する。圧力計優先中エネルギー計器。
電磁流量計K型熱電対熱抵抗バイメタル温度計圧力トランスミッタ圧力計防爆電気接点圧力計 フロートランスミッタダイヤフラム圧力計