デバイスの概要:
PLW−100マイコン制御電気液サーボ疲労試験機は主に金属材料及びその部材、ゴム弾性素子、ダンパーなどの正弦波、三角波、方波、台形波、斜波などの波形状態における引張圧疲労試験、破断靭性試験、疲労亀裂拡張試験、低周疲労試験、三点曲げ疲労試験、CT試験、CCT試験などに用いられる。
この試験機の本体は高剛性ラックの設計を採用し、梁は油圧昇降方式を採用し、試験空間を調整し、精密にガイドするアクチュエータ及びインテリジェント化試験ソフトウェアTestLiveと協力して試験結果の完全と正確を保証する。
機能の特徴:
「CPU+DSP」デュアルコア制御を採用し、バススロット式アーキテクチャ、拡張が便利で、動的性能が優れている。
コンピュータとの通信にはUSBまたはネットワークポート(RJ 45)を採用し、データ伝送速度が高く、ソフトウェアデータのリアルタイム処理を実現する。
複数のセンサを拡張接続できるバススロット式アーキテクチャ。
センサデータの高速収集カードは、動的制御の高速応答とデータサンプリングの正確さを確保した。
変位、負荷、変形閉ループ制御、相互間の平滑制御切り替えを実現する。
関数発生器を内蔵し、正弦波、三角波、台形波、斜波などの制御を実現する。
各測定チャンネルは同期してサンプリングと測定し、試験結果はより真実である。
閉ループ制御は迅速で周波数が高く、完全な動的制御特性に達する。
電気設計はEMCの安全基準要件を満たしている。
サンプリングと制御周波数は安定しており、データと制御の正確さを保証している。
リミット保護、フルレンジ過負荷保護機能を有する。
技術指標:
製品型番
PLW-100
さいだいしけんりょく
100kN
試験力測定範囲
1%~100%
試験力表示値の精度
±0.5%
ピストン変位表示値の相対誤差
±0.5%
ピストンストローク
±75mm
波形関数発生器
正弦波、三角波、台形波、斜波
しけんしゅうはすうはんい
0.01~50Hz
せいぎょモード
負荷、変位、変形の3種類の制御方式で、滑らかに切り替えることができる
メインラック形式
にちゅうしき
ポスト間隔
460mm
しけんくうかん
700mm
本体外形寸法
900mm×640mm×2140mm
油圧源外形寸法
1400mm×1000mm×1500mm
じゅうりょう
約900kg