PE150x250顎破砕機工鉱生産において常用される破砕設備の一つであり、主に耐圧強度が320メガパスカルを超えない各種材料の中砕、粗砕作業に用いられ、破砕比が大きく、生産量が高く、製品の粒度が均一で、構造が簡単で、作業が信頼でき、修理が簡便で、運営費用が経済的であるなどの特徴があり、鉱山、製錬、建材、道路、鉄道、水利などの部門に広く応用されている。

PE150x250顎破砕機電動機を動力とし、電動機プーリを通じて、三角ベルトと溝車から偏心軸を駆動し、動顎を所定の軌跡に沿って往復運動させ、固定顎板、可動顎板とサイドガードからなる破砕空洞内に入った材料を破砕し、下部の排出口を通じて完成品の材料を排出する。

PE150x250顎破砕機の構造は主にフレーム、偏心軸、大ベルトホイール、フライホイール、可動顎、サイドプロテクタ、肘板、肘板後部座席、調整ネジ、復帰ばね、固定顎板と可動顎板などの組成があり、その中で肘板は保険の役割も果たしている。

PE150x250顎破砕機構造が簡単で、メンテナンスが便利である、性能が安定し、運営コストが低い、破砕比が大きい。

PE150x250顎破砕機高強度マンガン鋼を採用し、一次成形鋳造し、耐摩耗、耐圧、寿命が長いなどの利点がある。主に大きさ、中、小型の石とそれに対応する物体を砕くのに適している。
 PE150x250顎破砕機
中小規模モデル
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供給口寸法(mm)
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きょうきゅうりゅうど (mm)
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排出口調整範囲(mm)
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しゅつりょく (Kw)
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生産高 (t/h)
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PE150x250
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150x250
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125
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10-40
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5.5-7.5
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1-5
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PE200x350
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200x350
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125
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15-40
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7.5-11
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5-16
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PE250x400
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250x400
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210
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20-60
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15-18.5
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5-20
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