厨房ごみ有機肥料処理プロセス
(1)担当者は厨房のゴミ箱を設備に押し付ける、
(2)「秤量、昇格」機能を持つリフトは、自動的に厨房ゴミを設備内に入れる、
(3)厨房ゴミは「破砕、脱水」を経た後、固体残渣は自動輸送通路を通じて発酵槽に送られる、
(4)固体残渣は8〜24時間の発酵処理を経て、有機肥料になって排出口から排出される、
(5)発酵処理中の発生ガスは、脱臭システムを通じて基準を満たして排出する、
(6)油水分離された油脂は定期的に資格のある単位で回収される。
厨房ごみ一体化設備の構造図
マシン全体「前処理システム」+「発酵システム」+「脱臭システム」の3つの部分を組み合わせたもの
厨房ごみ前処理システム
前処理システムの実行手順
1)担当者は有機ゴミが詰まった標準ゴミ箱を掛けている「リフト」では、カバーが自動的に開きます。
2)リフトは材料を引き裂き機に注ぎ込む(引き裂いた材料のサイズは3~20mm);
3)引き裂いた品目の経過「背圧プレス」による固液分離、
4)固液分離後のスラグ通過「輸送システム」は「発酵システム」に入る。
厨房ごみ発酵システム
1.前処理後のスラグを発酵システムに送り込んだ後、超高温好酸素発酵反応を行う、
2.順次に後続発酵槽に入って二次発酵を行い、システムは微生物が最適な材料温度にあることを保証する80度前後で急速に成長繁殖する、
3.発酵槽内を経て24時間の発酵熟成後、有機肥料は顆粒粉末状に自動的に原料を出す。
4.その生産された生物有機堆肥製品は業界標準(NY 884—2012),外観(官能):粉剤製品は緩く、悪臭がないこと、顆粒製品には明らかな機械的不純物がなく、大きさが均一で、腐敗臭がないこと。有効活菌数(cfu)≧0.20億/g、有機質(乾燥基で)≧25.0%、水分≦30.0%、pH値5.5 ~ 8.5、糞大腸菌群数≦100個/g(mL)、回虫卵死亡率≧95%生物有機肥料製品中のAs、Cd、Pb、Cr、Hg含有量指標はNY/T 798-2004中4.2.3の規定に適合しなければならない。残りの各指標はNY 884-2012の規定に合致している。
厨房ごみ発酵脱臭システム
脱臭システム運転手順
(1)悪臭ガスは排風設備を通じて脱臭システムに入力される、
(2)循環水によるガス中に含まれる微粒子の効率的な発塵、
(3)に通じをつける「原子無極ランプ」の高エネルギーUV紫外線ビームによる悪臭ガスの分解反応、
(4)悪臭ガス物質を分解して低分子化合物、水、二酸化炭素に変換する、
(5)排気ダクトの基準達成により屋外に排出する、
(6)場所周辺の臭気排出は悪臭汚染物質排出基準を実行する(GB 14554-93)における2種類の規格。