窒素回転子流量計は主に化学工業、石油、軽工業、医薬、化学肥料、化学繊維、食晶、染料、環境保護及び科学研究などの各部門に用いられ、単相非脈幼(液体又はガス)流体の流量を測定するために用いられる。
耐食性流量計は、主に腐食性のある液体、ガス媒体の流量の検出側、例えば、強酸(フッ化水素酸を除く)、強アルカリ、酸化剤、強酸化性酸、有機溶媒、その他の腐食性を有するガスまたは液体媒体の流量検出に用いる.
窒素回転子流量計の主な測定素子は、垂直に取り付けられた下小上大テーパガラス管と管内を上下に移動可能なフロートである。流体がテーパガラス管を下から上へ流れると、フロートの上下間に差圧が生じ、この差圧によりフロートが上昇する。この上昇する力=フロートが受ける浮力及び粘性揚力がフロートの重力と等しい場合、フロートは平衡位置にある。そのため、流量計を流れる流体流量とフロート上昇高さ、すなわち流量計の流通面積との間には一定の比例関係があり、フロートの位置高さは流量計量とすることができる。
1、圧力損失が小さい
2、性能が信頼性があり、読み取りが便利で、まっすぐに現れる
3、構造が簡単で、取り付けが便利である
4、価格が安い
LZB-2 |
LZB-3 |
モデル |
LZB-4 |
LZB-6 |
LZB-10 |
||
φ2 |
φ3 |
公称通径mm |
φ4 |
φ6 |
φ10 |
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≤1 |
≤1 |
作動圧力MPa |
≤1 |
≤1 |
≤1 |
||
±4 |
±4 |
基本誤差% |
±4 |
±4 |
±4 |
||
1:10 |
1:10 |
はんいど |
1:10 |
1:10 |
1:10 |
||
0.4~4 |
2.5~25 |
液体mL/min |
測定範囲 |
液体L/h |
1~10 |
2.5~25 |
6~60 |
0.6~6 |
4~40 |
||||||
1.6~16 |
4~40 |
10~100 |
|||||
1~10 |
6~60 |
||||||
2.5~25 |
6~60 |
16~160 |
|||||
1.6~16 |
10~100 |
||||||
6~60 |
40~400 |
ガスmL/min |
ガスL/h |
16~160 |
40~400 |
100~1000 |
|
10~100 |
60~600 |
||||||
25~250 |
60~600 |
160~1600 |
|||||
16~160 |
100~1000 |
||||||
25~250 |
160~1600 |
40~400 |
100~1000 |
250~2500 |