用途:
Hydra土壌水分温度導電率センサは土壌体積含水量、土壌導電率、土壌温度などのパラメータを同時に測定することができる。センサー出力信号はアナログ信号、SDI-12、RS 485の3種類から選択でき、農学、水文学、気象学、地球物理学及び土木工学の研究と生産分野に広く用いられている。
測定原理:
Hydra土壌水分温度導電率センサは高周波電磁波を放射することにより誘電率を測定し、土壌水分含量と導電率を算出することができる。高周波電磁波は被測定物の容量とコンダクタンス特性を同時に測定する。容量特性は土壌水分含有量を反映し、電気伝導率特性は土壌の塩含有量を反映する。温度は、標準化された電熱調整器をプローブに埋め込むことによって測定される。
技術仕様:
ゆうでんていすう | |
測定範囲 |
1 ~ 80(1=空気、80=蒸留水) |
測定精度 |
±1.5%または0.2(典型的な蒸留水) |
どじょうすいぶん | |
測定範囲 |
0 ~飽和 |
測定精度 |
多数土壌±0.01 WFV、特殊土壌±0.03 |
でんどうど | |
測定範囲 |
0.01~1.5 S/m |
測定精度 |
±2.0%または0.005 S/m(標準) |
おんど | |
測定範囲 |
-10~+55℃ |
測定精度 |
±0.1℃ |
電気仕様 | |
電力供給 |
9~20 VDC |
通信プロトコル |
SDI-12標準V 1.2 |
ケーブル長 |
標準7.6 m、最大60 mまで延長可能 |
消費電力 |
アイドル<1 mA、アクティブ化30 mA |
ヶーブル配線 |
3セル:電力供給、接地、データ |
ボーレート |
1200 |
作業環境 | |
動作温度 |
-10 ~+55℃、-30 ~+55℃まで延長可能 |
きおくおんど |
-40~+55℃ |
防水 |
プローブは水に入れることができます |
物理パラメータ | |
ケーブル本 |
22 AWG、紫外線防止、直埋 |
マテリアル |
プローブハウジングPVC、プローブ304ステンレス鋼 |
寸法すんぽう |
長さ12.4センチ×直径4.2センチ |
ゆうどうりょういき |
長さ5.7センチ×直径3センチ |
じゅうりょう |
センサー200 g、ケーブル0.08 kg/m |
生産地:アメリカ