ヒータワイヤ引火試験器

製品型番：RS1041

ヒータワイヤ引火試験器IEC 60695-2-206、ASTMD 3874-2004、IEC 60950-2005、UL 746 A-2006、UL 746 C-2006、IEC 829-1998などの標準規定に基づく発火危険性シミュレーション試験項目。
ヒータワイヤ引火試験装置動作原理：特定の寸法（0.5 mm*250 mm）と特定の材質（Ni 80/Cr 20）の電熱線を用いて、規定の発熱電力（0.26 W/mm）と規定の時間（8 s～12 s）を経てプリアニールした後、一定の巻線張力（5.4 N）と一定の巻線間隔（6.35 mm）で試料に5回全体を巻き、電熱線を巻いた試料を規定の発熱電力下（0.26 W/mm）で120 sまで試験し、試料が引火または引火時間でその着火危険性を評価する

ヒータワイヤ引火試験装置の性能パラメータ

1、電熱線：ф0.5mm，Ni80/Cr20，長さ250 mm±5 mmの冷間抵抗5.28Ω/m、

2、アニールスタンド間隔：250 mm、

3、試作品ホルダーの間隔と高さ：70 mm、高さ60 mm；

4、巻線張力と巻線間隔：5.4 N±0.2 N、6.35 mm±0.5 mm（31.5 mm±0.5 mm内、5回全体を巻く）、

5、アニール時間と出力：8 s〜12 s（1 s〜999.9 s数顕は事前設定可能）、0.26 W／mm±4%（数顕は調整可能）、

6、試験時間と出力：120 s（1 s～999.9 s数顕可予置）0.26 W/mm±0.01 W/mm（数顕可調節）、

7、試作品の寸法：長さ（125 mm±5 mm）×幅（13.0 mm±0.3 mm）×厚さ（3.0 mm-12 mm）±0.1 mm、

8、熱線引火試験装置試験区の容積：0.5立方メートルまたは1立方メートル（新基準）、

9、電源電力：0.5 kVA 220 V 50 Hz。