
概要説明
H 550シリーズCODセンサーはマクロセンシングが発売した次世代環境配慮型COD/TOCセンサー、試薬不要、汚染なし、より経済的で環境に優しい。サイズが小さく、設置がより便利で、オンラインで断続的に水質モニタリングを行うことができる。自動で濁度干渉を補償し、自動洗浄装置を備えており、長期監視でも優れた安定性を持っている。
そくていげんり
水に溶解した多くの有機物は紫外光に吸収作用を持つ。そこで、これらの有機物対を測定することにより254nm波長紫外光の吸収度は、水中の有機汚染物の総量を測定することができる。H550シリーズセンサーは2ウェイ光源を採用し、1ウェイ254nm紫外線、一路850nm赤外光は、光路減衰及び濁度の影響を自動的に補償することができ、それによってより安定で信頼性の高い測定値を実現することができる。
センサーの特徴
デジタルセンサ、RS-485出力、サポートMODBUS
試薬不要、汚染なし、より経済的で環境に優しい
測定可能COD、TOCとうパラメータ
濁度干渉を自動的に補償する優れたテスト性能
技術パラメータ
モデル
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測定範囲
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応用分野
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H550-A(40 mm gap)
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COD 0.15 to 75 mg/l equiv. KHP
TOC 0.06 to 30 mg/l equiv KHP
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水道水
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H550-B(6 mm gap)
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COD 0.75 to 370 mg/l equiv. KHP
TOC 0.3 to 150 mg/l equiv KHP
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下水処理場の排水口、自然水域
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H550-C(1 mm gap)
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COD 2.5 to 1000 mg/l equiv. KHP
TOC 0.9 to 410 mg/l equiv KHP
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こうぎょうプロセスせいぎょ
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