概要:
製品型番:FMQD-III(PPC、PPW)
本シリーズ製品はセメント工場の破砕、包装、庫頂、熟料冷却機と各種研磨機などの集塵システムに広く用いられ、冶金、化学工業、機械と民用ボイラーなどの排ガスの集塵にも適用される。
選択:
1、処理ガス量から除塵器の濾過面積を算出する
F=Q/60 x VN式中:Q−処理ガス量(m 3/h)VN−ろ過風速(M/min)
例えば:3.5×12 Mのセメントミル、ミルの通風量は30000 m 3/hで、エアタンクパルス式除塵器を1台選択してみた。
与えられた風量30000 m 3/hに基づいて、濾過風速VNは0.8 M/min式除塵器の過積:625(㎡)
2、本シリーズの除塵器は異なる室数と各室の異なる袋数であり、多種の異なる規格を構成している。
各室の袋数は32、64、96などいくつかあり、フィルター袋の直径はいずれも130 mmで、フィルター袋の長さは2450 mmである。
例えば:PPC 4 x 32ガスタンクパルス式除塵器の濾過面積は128㎡で、4つの室に分けられ、各室32㎡
ガスタンクパルス掃除機の特徴:
1.ガスタンクパルスクリーンバッグ集塵機の特徴は分室交代で灰を除去することであり、いわゆるオフラインクリーン灰である。ある室ですすの吹き付けを行うと、ろ過気流が遮断され、すすの吹き付けによる粉塵の二次飛散が回避された。
2.電気制御装置は当社が専門的に製造したパルスコントローラを採用し、コア制御プログラムと回路構造設計は長年のガスタンクパルス除塵器の制御経験の総括であり、コア素子は専用デバイスを採用し、長期的な安定と信頼性のある運行を実現することを確保する。
3.本シリーズの除塵器フィルターバッグの材質は一般的にポリエステル針刺フェルトを採用し、使用温度が120℃未満であることを許可する。フィルターバッグにフルオロメデスを使用する場合、使用温度は220℃に達することができる。しかし、この材質のフィルタは高価である。処理される排気ガスの温度が前記濾材の許容温度より高い場合、排気ガスが除塵器に入る前に温度を下げる措置をとるべきである。