製品の詳細
エナメルガラス反応釜は、高シリカ含有ガラスを、鋼製容器の内面にライニングし、高温焼灼により金属表面に強固に密着して複合材料製品とした。従って、ガラス引き反応釜はガラスの安定性と金属強度の二重の利点を有し、優れた耐食性設備である。
エナメルガラス反応釜の技術規範:
1、使用圧力:0.2----0.8 Mpa
2、耐酸性:各種有機酸、無機酸、有機溶剤に対して比較的に良いレジスト性がある。
3、耐アルカリ性:アルカリ性溶液に対するエナメルガラスのレジスト性は酸溶液より劣る。しかし、我が工場のエナメルガラス試料を1 N水酸化ナトリウム溶液に置いて腐食し、試験温度は80℃で48時間であった。
4、操作温度:ガラスコーティング設備の加熱と冷却はゆっくり行うべきである。我が工場で製造したエナメルガラス設備の使用温度は-20-200℃、耐温急変性≧200℃である。
5、磁器層の厚さ:ガラス設備の磁器層の厚さ0.8-2.3 mm、ガラスコーティング設備付属品の磁器層の厚さ0.6-1.8 mm。
6、耐圧電気:エナメルガラスは良好な絶縁性を持ち、エナメルガラスが規定の厚さ内で20 KVの高周波スパークで磁器層を検査する時、高周波スパークは磁器層を破壊することができない。
7、耐衝撃性:ガラス層の内部応力が小さいほど、弾性が良く、硬度が大きいほど、曲げ耐圧強度が高いほど、耐衝撃が良い。我が工場のガラス層は規定の厚さ内に、直径30 mm、重量112 g鋼球で衝撃した時、その衝撃仕事は282×10-3 J(優等品指標は260×10-3 J)である
オンライン照会