高効率空気フィルタは主に0.5 um以下の粒子状ほこり及び各種懸濁物を捕集するために用いられる。超微細ガラス繊維紙を濾材とし、オフセット紙、アルミニウム膜などの材料を分割板とし、木枠アルミニウム合金と結合し、特殊なシリコンゴムを用いて、においがなく、表面が硬化せず、時間が長くてもひび割れがなく、化学性能が安定し、腐食に耐え、熱膨張冷縮による応力を吸収してひび割れず、軟硬度が適度で、弾性回復が良い。
いずれもナトリウム炎法により試験され、ろ過効率が高く、抵抗が低く、容塵量が大きいなどの特徴がある。高効率空気フィルタは光学電子、LCD液晶製造、生物医薬、精密機器、飲料食品、PCB印刷などの業界クリーン浄化職場のエアコン末端送風所に広く使用できる。高効率フィルタと超高効率フィルタはいずれもクリーンルームの末端に使用され、その構造形式である:仕切りがあり高効率、仕切りがなく高効率、強風量が高効率、超高効率フィルタなどに分けることができる。
バッフルレス高効率フィルタ
無セパレータフィルタは、セパレータフィルタを有するアルミニウム箔の代わりにホットメルトを用いてフィルタ材を分離する。セパレータがないため、50 mm厚のセパレータレスフィルターは150 mm厚のセパレータフィルターの性能を達成することができます。90 mm厚外枠のHEPAは同じ濾過面積及び濾過効率の場合、風量は仕切り付きSPAN 150 mm厚標準抵抗型の1.3倍、SPAN 150 mm厚標準抵抗型の2倍に達することができる。現在の空気浄化による様々な空間と重量及びエネルギー消費に対する厳しい需要を満たすことができる。