一、CODプレキャスト試薬の紹介
1、本試薬の量程:150-1500 mg/L、直接ハッシュ試薬を代替でき、ユーザーは試薬を自己配合する必要がなく、時間を節約し、安全性を高め、操作をより容易にする。
2、時間を節約する:消解時間はわずか20分で、試験過程全体、水サンプルの消解、比較色測定などのステップを含み、一ロットの所要時間は40分未満、
3、コンパクトな消解装置:解析科学技術によって開発されたCOD消解器は伝統的なCOD還流装置に代わり、同時に30個までの水サンプルを消解することができる、
4、環境に対する二次汚染が小さい:マイクロ還流法は少量の試薬しか必要なく、試薬管を密封することは有害物質のスパッタを防止し、測定の正確性を高め、更に分解過程の安全性を確保することができる、
5、操作が簡単で、学びやすく、図文が茂っている操作ガイドは比較的短時間でCODの分析方法を把握するのに便利である。
二、注意事項
1、使用した光度計が予備管と整合する丸穴型サンプルプールを備えていれば、直接本予備管を比色管として使用することができる、もし備えていなければ、分解後の液体を1 cmの比色皿に吸い込んで再試験することができ、
2、ユーザーの実験室にハッシュDRシリーズ計器(例えばDR 3900/DR 6000/DR 900/DR 5000/DR 2400など)があれば、標準曲線を描く必要がなく、直接COD 20 min分解LR試験プログラムを呼び出してゼロ調整試験を行うことができる(プログラム番号436)、
3、本CODプレキャスト試薬/プレセット管は塩素イオン濃度が1000 mg/Lを超えない(希釈後)水サンプルに適用し、さもなくば質量比m[HgSO 4]:m[Cl-]≧20:1の割合で適量の硫酸水銀固体を追加添加すべき、
4、毎回の検査は同じロット番号の小管で空白とテストサンプルを作り、ロット番号は製品ラベルを参照する。