製品の特徴
※構造型式:軸流ピストン式構造、圧力損失が小さい、
※駆動方式:単作用ピストンスプリング開式エアアクチュエータ、複数組のスプリング開弁動作は安全で信頼性がある、
※あつりょく平衡式構造設計、
※ 二重シール構造で、シールがより信頼性が高い、
※空気圧アクチュエータは単作用ピストンばね開式構造、複数組のばね開弁動作は安全で信頼性がある、
※2層リニアパンチスリーブ設計で、制御精度が高い、
※中石油グループ会社の石油・ガスパイプラインの重要設備の国産化に関する共同開発製品、
※ドイツ.TUV認証セキュリティ整合性レベルSIL-2と一致IEC 61508IEC 61511;
※国家品質技術監督検疫総局が公布TS-A段調整弁製造許可証、
製品パラメータ
ひょうじゅんきじゅん | GB/T17213、GB/T4213 |
公称圧力 | CLass600 ~ CLass900 ( 10MPa - 15MPa) |
公称寸法 | DN200 ~ DN600 (NPS 8〞 ~ NPS 24〞) |
接続方法 | フランジANSI B 16.5 RF/RTJ |
せっけいおんど | -46℃ ~ 93℃ |
せいぎょせいど | ≤ ± 1.0% |
高速応答時間 | <1 ~2s |
ESD緊急高速オープン応答時間 |
<1s |
デッドゾーン |
≤ ± 1.0% |
差戻し |
≤ ± 1.0% |
漏洩レベル(FCI 70-2) |
V級、VI級 |
防爆/防護レベル | ExdIIBT 4以上、IP65 |
しゅざいりょう |
メインバルブボディ鋳鋼A 352 LCC 弁体、弁座13%Crステンレス鋼
エアアクチュエータ鍛鋼、ステンレス鋼 |
動作原理
A500シリーズ軸流式喘息防止弁とは、弁体の内腔が直線対称で障害のない軸方向流線型流路であることを意味する。このような内腔設計は媒体を非常に容易に通過させることができ、流体はバルブ内部の各位置に均一に分布し、それによって流体局部の高速流、乱流、噴射流などの衝撃を低減し、バルブの安定性を高め、乱流と騒音を最大限に低減する。
A500シリーズ軸流式喘息防止弁の主要部品は軸流式の主バルブ、実行機構、制御システム及び付属品からなる。メインバルブのバルブボディは完全な鋳造体であり、バルブの中心線に沿って移動する。主バルブは主に弁体とスリーブの相対流通面積の変化によって媒体の流量、圧力の調整を実現し、それによってスロットル調整の目的を達成する。弁体は1つの90°の角度式伝動機構を操作するもので、この伝動機構は一対のスライドしたラックからなり、この一対の噛合したラックはそれぞれ弁棒とプッシュロッドに位置している。ラック間の誤差は非常に小さく、ラック伝動機構にヒステリシスがなく、バルブロッドとプッシュロッドの間にも「遊動」がないことを保証した。平坦な歯床は、弁棒とガイドスリーブに位置する2段の1次シールによって流体から隔離されている。
アクチュエータは単作用ピストンスプリングオープンシリンダアセンブリであり、アンチ喘息弁は制御システムを通じてバルブの制御を実現する。
せいじょうちょうせつ:システムが正常に動作している状態で、電磁弁⑦が帯電し、4~20mAの制御信号が増加し、ポジショナ④の出力圧力が増加し、電磁弁⑦の作用と流量増幅器⑧の制御ポート及びパイロット早送り弁⑨の制御ポートを通じて、流量増幅器⑧の出力圧力が増加し、パイロット早送り弁⑨が完全に閉鎖され、アクチュエータピストン上チャンバの圧力が増加し、アクチュエータはバルブを下向き(通常はバルブの閉鎖方向)に作動させる。当4~20mAの制御信号を減少させ、ポジショナ④の出力圧力を減少させ、電磁弁⑦の作用と流量増幅器⑧の制御口及びパイロット快排弁⑨の制御口を通じて、流量増幅器⑧の出力圧力を減少させ、パイロット快排弁⑨部分を開放した後に閉鎖し、アクチュエータピストン上腔の圧力を減少させ、アクチュエータはばね力によって弁を上向き(通常は弁の開放方向)に駆動する。
クイックオープン機能:電磁弁⑦が停電した場合、電磁弁は空力増幅器⑧の制御息路を切断し、先導速排弁⑨は息路を制御し、空力増幅器⑧は出力を停止して出力圧力を排出し、先導速排弁⑨と速排弁15急速排気を完全に開き、バルブを急速に開く。
せいぎょかいろず
製品構成図
エアアクチュエータ構造図
メインバルブ構造図
製品寸法図

DN 200-DN 600外形寸法図
寸法結合
ASV - A500 DN200 - DN600

インタフェース寸法

製品発注のタイプ
チョーク防止弁の選択

その他の特別な構成要件
例:電気伝導熱、流量特性などが必要かどうか、注意してください。