AIシリーズレール取付型スイッチ量入出力モジュール
一、製品の概要
AI-301シリーズモジュールはRS 485通信インタフェースを通じてコンピュータ監視システムまたはタッチスクリーンに高信頼性のスイッチ量と周波数信号収集入力とリレースイッチ出力信号を提供する。それはD 5とE 5の2種類の外形を含んで、その中のE 5型はプラットフォーム化の概念を採用して、システムのハードウェアとソフトウェアは分離して、そして需要に応じてスイッチの量の入力あるいはリレーの出力モジュールをインストールすることができます;D 5型はモジュールを取り付けることができず、10点スイッチ量入力と8路リレー出力の2種類の規格があり、その取り付け幅はE 5型の半分にすぎず、取り付けスペースをより節約している。
二、機能特徴
1、AIBUS通信プロトコルを採用し、速度はMODBUSより2-10倍速く、資源応用上と通信プロトコル上でAIシリーズの他のモデル計器と通用し、すべての国内の有名なマルチソフトウェアと直接接続することができ、OPC通信プロトコルを提供し、各種OPCプロトコルをサポートする国外のマルチソフトウェアと接続して使用することができる、
2、最大10個のI/Oポイント、E 5型はモジュール化構造を採用し、1台の計器は異なる点数の入出力信号をサポートでき、同類のI/Oモジュールより柔軟に配置できる、
3、スイッチ量入力はスイッチ状態を入力することができるほか、ボタンスイッチの入力に適応するために、4番路がオフになってオンになるジャンプを「捕獲」することができる、
4、汎用の100-240 VACスイッチング電源または24 VDC電源から電力を供給する、
5、2000版ISO 9001品質認証及びCE認証要求に符合し、品質基準を確保する、
6、計器電源及びすべてのI/O端子は4 KVの群パルス(EFT)耐干渉試験に合格し、強干渉環境下で信頼性のある動作ができる。
三、型式選択及び規格